かんたんな注意事項

心身不調の際に精神科・心療内科・メンタルクリニックを受診・通院するとき(あるいは、その前に)、あらかじめ念頭に置いたほうが良いと思われる事項を説明します。 また、医療機関では対応が困難なトラブル・生活問題や社会問題・犯罪被害についての相談窓口や法制度・社会資源などを簡単にまとめます。 [*順不同、思いつくままに書きますので、体系的ではありません。]

2017-08-06から1日間の記事一覧

初診時には、根掘り葉掘り、思い出したくないことまで、質問される(かもしれない)。

この文章は長文になりますので、最初に結論を述べます(最後にも再掲します)。 話したくないことは、初診時に無理に話さなくてもいいのです。 ただ、これだけは理解してください。初期治療方針は、治療反応性をみるためしばらく続きます。初期方針を誤ると…

向精神薬内服中に定期的に受けるべき血液検査

血液検査を嫌がる患者さんは多いです。当たり前ですね。誰だって痛い思いはしたくないでしょう。ただ、継続的に内服する以上は、以下の点から、どうしても定期的な血液検査が必要になります。 (1)肝機能検査・腎機能検査 (2)血糖値・平均血糖検査 (3…

漢方薬で治したい場合

一般的な精神科・心療内科よりも、漢方外来を受診した方がいいと思います。日本の医学教育では、漢方薬についていっさい取り扱っていません。漢方について専門的に学んだ医師による処方が望ましいと思います。 また、保険診療で処方可能な漢方薬は、生薬の組…

向精神薬は飲みたくない場合

(1)カウンセリング (2)環境調整 (3)十分な睡眠、規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動 (4)アルコール・たばこをやめる (5)SNSから離れる (6)注意:てんかんや器質性疾患(あるいはその治療薬)による精神症状の場合、減薬・…

挙児(妊娠)または授乳を希望しており、内服をやめたいと思っている場合

母児双方のケアを考えると、産婦人科と精神科(心療内科)を併設している医療機関での治療が望ましいと思います。 妊娠と薬についての正確な情報は、下記をご参照ください。 国立成育医療研究センターには、妊娠と薬情報センターという部門があります。また…

紹介状(診療情報提供書)を作成してもらう場合

(1)高度医療機関を受診するために必要 (2)転院のために必要 いずれの場合も、作成依頼した当日に受け取るのは困難です。 もし、当日に受け取れるほどの速さで作成された紹介状の場合、内容的に、紹介先に十分な診療情報が伝わらないおそれがあります。…

夜間休日で、緊急の場合

(1)かかりつけ医のいない場合、かかりつけ医はいるが夜間休日対応していない医療機関の場合 夜間休日精神科救急医療機関案内窓口 どの都道府県にもある窓口です。救急車を呼ぶかどうか迷うほど緊急の場合は、こちらに電話してください。ただし、緊急時の…

テスト

これはテスト投稿です。