かんたんな注意事項

心身不調の際に精神科・心療内科・メンタルクリニックを受診・通院するとき(あるいは、その前に)、あらかじめ念頭に置いたほうが良いと思われる事項を説明します。 また、医療機関では対応が困難なトラブル・生活問題や社会問題・犯罪被害についての相談窓口や法制度・社会資源などを簡単にまとめます。 [*順不同、思いつくままに書きますので、体系的ではありません。]

漢方薬で治したい場合

 一般的な精神科・心療内科よりも、漢方外来を受診した方がいいと思います。日本の医学教育では、漢方薬についていっさい取り扱っていません。漢方について専門的に学んだ医師による処方が望ましいと思います。

 また、保険診療で処方可能な漢方薬は、生薬の組み合わせや成分量が予め決まっており、個々の患者さん用のオーダーメイドができません。

 そういう意味では、漢方薬局の方が柔軟な処方が可能です。ただし、こちらは保険診療ではありません。

 

[重要] 生薬だから安全、というわけではありません。ある漢方薬では「間質性肺炎」、ある漢方では「低カリウム血症」などの副作用が現れることがあります(その他の漢方薬についても同様)。漢方薬は「副作用がない」わけではありません。